代表の朝メモ

設備には、更新の時期が来る。
施工管理という仕事の中身。

2026年8月31日 / 代表取締役 名里 雄太

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おはようございます。今朝は、施工管理という仕事について話してみようと思います。

ひとくちに施工管理といっても業務は多岐にわたるんですが、いま電気工事で多いものから、具体的にお話しします。

いま多いのは、設備の“更新工事”

電気設備には、それぞれ更新の目安となる時期があります。機器は10年、15年といった周期で、ケーブルにも交換の時期が来る。市や公共施設が持っている設備も同じで、「そろそろ更新の時期です、交換してください」という案件がよく出てきます。

市民センターの受変電設備の更新工事、みたいなものですね。いま私たちが手がける施工管理の多くは、この“更新工事”です。

受変電設備(キュービクル)の更新

いちばん多いのが、高圧設備——キュービクルやトランス、いわゆる受変電設備です。道路の電柱から建物へ電気を引き込み、変圧器で使える電圧に変換して、各所へ送っていく。

この“心臓部”の機器も、年数が経てば更新が必要になります。市民センターや公共施設の受変電設備の更新工事は、本当に多いですね。

非常時を支える、蓄電池の更新

受変電に近い設備で、蓄電池というものがあります。火災など、何かあったときに電池が働いて、みんなが逃げる間の電気を確保しておくためのものです。

この蓄電池にも寿命があるので、更新の時期が来ます。目立たないけれど、いざというときに人の命を守る設備です。

停電時にエレベーターを動かす、非常用発電機

同じような役割で、電池ではなく発電機というものもあります。ディーゼルで発電して、非常時にエレベーターが動くようにする。

こちらも命に関わる設備です。この非常用発電機の更新工事もあります。

いちばん多い、照明のLED化

そして今、めちゃくちゃ多いのが照明器具のLED化です。2027年に蛍光灯の製造がストップする——それに向けて、もう何年も前から各施設でLED化が進んでいます。

それでも、まだLED化できていない施設が本当にたくさんある。発注者側もいろんな予算の都合があって、何年かに分割して発注していくケースも多いです。今うちで動いているLED化の案件だけでも、10件くらいありますね。

ほとんどが“運用中の施設”での工事

ここが施工管理の腕の見せどころなんですが、これらはほぼすべて、施設を使いながらの改修工事です。運用中の建物で作業するので、いろんな配慮が要ります。

たとえば公民館や市役所なら、事務の方がいない土日に照明をLEDへ替えたり、土日に停電させて受変電設備を交換したり。だから土日作業もあります。

土日か、平日か。働き方への配慮が変わってきた

ただ最近は、公共工事の発注者側も『これは平日にやりましょう』と、受注者のワークライフバランスまで考えてくれるようになってきました。これは正直、うれしいところです。

土日作業になると、発注者側も立ち会いが必要になったりする。お互いの働き方を考えて、平日に進められるように——そういう配慮が広がってきているのを感じます。

発注者側も、人が足りていない

求人を見ていても、神戸市の職員募集がバスの広告に出ていたり、Indeedでもそういう募集が増えてきたなと感じます。発注者さんのほうも、人が足りていないのかもしれません。

だからこそ、私たち施工管理が“任せて安心”の存在になっていく意味は大きい。設備には必ず更新の時期が来る。この仕事は、なくなりません。今日も一日、いってきます。

設備には、必ず更新の時期が来る。だから、施工管理の仕事はなくならない。

更新工事の現場で、技術者として育つ。

受変電・LED・蓄電池・発電機——未経験からでも、公共施設を支える施工管理へ。まずは話を聞きに来てください。

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