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おはようございます。今日の写真は、一斉開放弁(いっせいかいほうべん)です。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
一斉開放弁って、なに?
これは、よく駐車場に使われている「泡消火設備」の弁です。駐車場で車が火災を起こしたとき——つまり駐車場で火事が起きたときに、天井の配管から、泡の消火剤がブワッと吹き出す。スプリンクラーのような配管設備です。
水ではなく泡なのがポイントで、油やガソリンの火災にも強い。まちの駐車場の天井を見上げると、こういう配管が走っているんですよ。
そして、この機器の定期的な交換は、法律で定められています。うちは、この一斉開放弁・泡消火設備の更新工事を、元請会社さんから受託しています。じつは兵庫県内で、この泡消火設備の更新には数多くの実績がある。目立たないけれど、まちの安全を足元で支える、大事な仕事です。
ふだん誰も気にしない天井の配管が、いざというとき、まちと人を守る。その“いざ”のために、法律で更新が決められている。私たちは、その更新を担っています。
さて、ここからは地元の話を。
明日・明後日の土日は、神戸で綱引き大会があります。これがまた面白い大会でね。
神戸市には三宮と元町という、隣り合った駅があります。三宮は神戸のメインの場所で、美味しいお店も商店街もたくさんある。その商店街が、隣の元町のほうへつながっていて、元町からもさらに商店街が続いている。観光で人気の中華街(南京町)があるのは元町のほうです。どちらも有名な繁華街なんです。
で、この「どこまでが元町で、どこからが三宮か」。地図の上では線が引かれているのかもしれませんが、同じ中央区のなかで、その境界って、じつは曖昧なんですよね。三宮の目線なら「ここまでが三宮」、元町の目線なら「ここまでが元町」。見えているようで、見えていない。
——それなら、三宮と元町のあいだの道路を封鎖して、綱引きで決めようじゃないか。という、なんとも神戸らしい、面白い大会なんです。
負けたくない、という力
去年は、私も見に行きました。元町のあたりに住んでいるので、元町チームを応援しに。
見ていて感じたのは——元町チームは、やっぱり三宮が有名だからか、ちょっと“劣等感”のようなものが見えた。一方の三宮チームは、落ち着いている。でも「負けたくない」という気負いも、たしかに見えた。
これ、勝負ごとではすごく大事なポイントやなと思うんです。サッカーでも「1対0のときが、いちばん逆転されやすい」と言われます。結局、「負けたくない」という気持ちが強いほうが、勝つのかもしれません。
去年の結果は、元町チームの勝ち。「ここまでが元町だ」と、しっかり示しました。去年はなんと、消防士さんや、神戸製鋼の屈強な方たちも参戦していて、すごい迫力でしたよ。そして今年も、同じ勝負が始まります。
じつは、その“真下”で工事しています
ここで、冒頭の一斉開放弁の話に戻ります。じつは今、うちが泡消火設備の工事を進めているのが——この綱引き会場の、真下にある地下駐車場なんです。
この土日、市営駐車場がイベントのために閉鎖になります。その閉鎖のタイミングを利用しての工事。つまり、綱引きで地上が盛り上がっている、まさにその地下で、私たちは黙々と作業しているというわけです。なんだか、うちらしい話やなと思います。
私は陰ながら、元町を応援しています。元町商店街が好きなので。作業の休憩時間に、ちょっとだけでも見に行けたらいいな。
地上では、まちの誇りをかけた熱い綱引き。地下では、まちの安全を守る泡消火設備の更新。どっちも神戸の、いいところです。
盛り上がっていきましょう。元町、応援しています。そして安全第一で、作業はしっかり進めていきます。今日も、ぶち上げの一日にしましょう。
泡消火設備の更新工事は、オールライトへ
駐車場・車庫など大空間の泡消火設備(一斉開放弁の交換、配管・機能試験まで)、兵庫県内で数多くの実績があります。更新時期のご相談を承ります。
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