🎙 代表の音声メモ × AI編集でお届けしています
おはようございます。昨日、株式会社武蔵野の小山昇社長が、うちの会社に来てくださいました。学びが多すぎて、朝いちばんに書き残しておきたくなりました。
うちの事務所と会議室は、靴を脱いでスリッパに履き替えて上がる仕組みになっています。2階を案内したとき、小山社長もきちんとスリッパに履き替えて、社内をぐるっと見て回りながら、いろいろな相談に乗ってくださいました。
「なんで、靴を履き替えてるの?」
1階の会議室へ移ろうとしたそのとき、こう言われました。「なんで靴、履き替えてるの? 普通に靴のまま上がっても、環境整備してたらきれいだよ」と。
そして、こんな話をしてくださいました。——ものが多かったり、少しでも汚れていると、そこからどんどん汚れていく。昔ニューヨークで犯罪が多かった頃、どうやって犯罪を減らしたか。床をきれいにし、壁の落書きを消していった。それだけで犯罪が減っていった。人間は、そういうものだと。
つまり——いつもきれいにしていれば、汚れた瞬間にすぐ気になって、すぐ掃除したくなる。だったら、靴を履き替える時間のほうがもったいない。「タイルカーペットを張り替えて、土足にしなさい」。ズバリと指摘をいただきました。
きれいだから、汚さない。汚れたら、すぐ気づく。——環境整備の本質を、ひと言で言い当てられた気がしました。
本質を言われると、笑ってしまう
正直、私たちも「土足のほうがいいかもな」とうすうす分かってはいました。でも、なかなか踏み切れない。そこを社員みんなの前でズバリと言ってもらえた。これが本当にありがたかった。
私はこういうのが好きなんです。プライドとか、そういうものは一切なくて、もう笑ってしまう。「おっしゃる通りです」という気持ちしか出てこない。社員もきっと同じ気持ちだったと思います。しかも「小山社長に言われたから変えるんだ」という建前ができた。人のせいにできる(笑)。この“きっかけ”をいただけたのが、何より大きかった。
その日のうちに、土足へ
1階の会議室に案内して「ここでも履き替えてください」と言いかけて——もうやめました。「今日から土足にしよう」。その瞬間から、みんなが土足のまま会議室に上がっていきました。今まで大事にしてきた履き替えは何だったんだ、というくらい、あっさりと。そして今月中にタイルカーペットを業者さんに張り替えてもらうことになりました。
変えることは、これだけではありませんでした。この日、会社で変えるべきことが20個ほど見つかり、そのすべてに「期限」と「予算」をつけて、どれからやるかを決めきることができました。
人の力を借りて、会社は変わる
自分たちだけでは、なかなか踏み出せない。でも、外から本質を突いてくれる人がいると、会社は一日でガラッと変わる。昨日は、人の力を借りることの大きさを、あらためて実感した日でした。
小山昇社長、本当にありがとうございました。ここからまた、新しい時代に踏み出していきます。今日も一日、いってきます。