🎙 代表の音声メモ × AI編集でお届けしています
おはようございます。今日は朝の散歩から。涼しくなってきましたね。神戸のハーバーランド、ベンチに座って、ポートタワーを眺めながらこれを吹き込んでいます。気分がいいので、今日はちょっと深く考えていることを書いてみます。
最近ずっと頭にあるのが、「今のうちの会社のやり方って、これでいいんやろか?」ということ。結論から言うと、今のやり方は、今のやり方でいい。工事部があって、管理部があって、みんなそれぞれの持ち場でやってくれている。そこは変えなくていい。
そのうえで、もうひとつ思っていることがあります。私がこれだけAIを使えているのは、自分で勉強して、小さいことを一個ずつ「やってみて」を積み重ねてきたからだということ。そして、これは会社の中だけで終わらせるのは、もったいないんじゃないか、と。
私が作った社内アプリの話
ちょっと自慢みたいになるけど、うちの社内アプリを解説させてください。スマホで使えるアプリにしました。もちろんパソコンでも見られます。中身はこんな感じです。
① 勤怠管理
昔は、紙のタイムカードでした。みんなが昔から使ってるやつ。でも、これが押し忘れが多くてね。注意しても、してくれへんかったり。「押し忘れやったら、この反省分を書きなさい」みたいなルールを作ったりして、いろいろやってました。でも若い社員も忘れるし、そのたびに「忘れてるでー」って言うのも、私も言うのが嫌でね。
それを解消してくれたのが、KING OF TIMEっていう勤怠アプリ。出勤・退勤をしたら一覧で表示も出るし、いいなと思ってた。「3回退勤忘れたら反省文を書きましょう」っていうルールだけ残して運用してました。で、それと同じものを、アプリで自分で作りました。出勤・退勤を打つ。それだけの、でも全く同じようなものを。
② 残業申請
その中に残業申請を入れました。残業するときは上司に「残業します」と出して、上司が承認したら残業できる。この決済がアプリ内で完結するようにしたんです。
③ 日報
日報は昔、手書きでした。会社に帰ってきたら5分くらいかけて書いて、「明日気をつけること」を書いて、週末には社長の——私の机に提出。「今週の気づき」が書いてあって、私もそれに返信を書いて、っていうのをやってました。それを、アプリ内で音声入力できるようにした。だから今は、誰が何をやっているのかが、みんなで見られる状態になっています。
④ メンバー情報
社員の電話番号やメアド。それと、適性診断。MBTIとか、動物占いとか、マルコポーロとか。ああいう適性を数字で持っておくと、説明するときにわかりやすい。チームとして一丸で目標達成するのに向いた編成を考えるのにも使えるし、対人関係にも使える。そういうものにしました。
⑤ 個人メモ
仕事してて気づいたことを、各自がどんどん残していけるメモ機能。人として、自分の気づきを自分で貯めていける。
⑥ 広場(タイムライン)
ランチ会とか社内イベントで「こんなことやったよ」を投稿できる広場。その投稿にいいねができて、コメントもできる。ほんとにSNSっぽくしています。
⑦ 有給申請
有給申請もアプリで。有給の残りも見られるようにしています。
⑧ 環境整備(掃除)のハンコ
オールライトには、環境整備——決められた場所を、決められた時間に掃除する時間があります。それを会社が「買い取る」ような形にしていて、ハンコが溜まっていくのが目で見えるようにしてました。「朝礼、出ました」っていうボタンもあって、それをどれだけやったかが評価にもつながるようにしています。
今まではね、ハンコ帳っていう、はがきみたいな紙に、総務部長の野崎さんにボンボンとハンコを押してもらう流れでした。事務員さんは環境整備のあとすぐ押せるんだけど、工事部や現場の人たちは、現場で環境整備をやったあと、会社に帰ってきて、退勤のときに野崎さんの机まで持っていく。それを忘れちゃうこともあるし、そのハンコ帳自体をなくしちゃう社員もいた。「せっかく貯めてたのに…」って。そういうのも、アプリに取り込めました。
これまで会社のルールとしてコツコツ作ってきたものを、けっこうアプリに取り込めている感じです。紙でやってた“めんどくさい”を、ひとつずつ消していく。
いま作っているのは「道具の検索」
新しく、社員から「こういうのやってほしい」と言われて取り組んでいるのが、道具や材料の名前・呼び名を一覧にして、写真が出てくる機能です。「この道具は何ですか」が見られる。逆に検索もできる。
たとえば先輩に「インパクト、とってきて」と言われたとき。新入社員は「インパクトって何やったっけ?」となる。そこで検索したら、“オールライトのインパクト”の写真が出てくる。さらに「インパクトの①②③、12ボルト・14ボルト、どれですか?」まで表示されて、自分で選んで取りに行ける。
これのいいところは、指示する先輩社員が、わざわざ道具置き場まで一緒についていって説明しなくてよくなること。工事部長が新入社員に「ヒルティとってきて」と言っても、何も聞かずに取りに行ける。そういう会社にしたいんです。
これ、kintoneでも作れると思う。でも私はAIで作った
正直、こういうのはkintone(キントーン)みたいなツールでも作れるものだと思います。私はkintoneを使ったことはないけど。でも私は、AIを使ってアプリを作れた。
休みの日は、息抜きで画像生成をしたり、動画を作ったりもしています。この前は、居酒屋で音ゲーを作りました。リズム天国がスイッチで出るっていうのを見て——うちの家族、リズム天国が好きなんですよ。「じゃあちょっとアプリで作ってみるわ」って、簡単に4種類くらいのゲームができた。いや、“簡単に”というか、もう私の中では簡単になってるんですよね。
これって、だんだん指示する上手さが上がってきてるんだと思います。国語力、みたいなものかな。「誰が・どのように・目的は何で・ゴールは何か」——ここをちゃんと説明しないと、AIは動いてくれない。逆に言うと、そこさえ言葉にできれば、形になる。
だから、思うんです
私も、“AIエンジニア”と言ってもいいんじゃないか、と思えてきました。資格なんて別にないですけどね。でも、作れてるんだから、それでいいやん、と。
そして、これを世の中に販売していくのも、これからのオールライトを支える柱になっていくんじゃないか。工事会社が、現場の“めんどくさい”を知り尽くしたうえで作ったアプリ。「工事会社が作った」というところが、いちばんの魅力かなと思っています。
まだ構想段階の話も混じってますが、今日はこんなことを、朝のベンチで考えていました。今日も一日、安全第一でいきましょう。