🎙 代表の音声メモ × AI編集でお届けしています
おはようございます。今日はチームの話をしたいなと思います。この土日に本を読んだり、アウトプットしたりしていて、頭の中がちょうど「チーム」でいっぱいなんです。
『宇宙兄弟』を観て
『宇宙兄弟』というアニメが好きで。漫画では読んだことがなくて、アニメだけ観てるんですけどね。ちっちゃい頃から宇宙飛行士を夢見た兄弟の話です。
先に「宇宙飛行士になる」と言い出したのはお兄ちゃんのほう。弟は「一緒に行く」と言っていた。でも、いつの間にかお兄ちゃんは夢を諦めてサラリーマンになってしまって、弟のほうがコツコツ努力を続けて、先に宇宙飛行士になるんです。そして弟が、社会人になったお兄ちゃんに「まだ諦めんな、一緒に行こう」と声をかけに行く。お兄ちゃんも、そこからまた動き出す——という話。
宇宙に行くにも、NASAの試験も、訓練も、ロケットも、ぜんぶチームで動かないといけない。だから作品の中でも、チームの大事さがすごく語られるんですよね。名言がめちゃくちゃ多い作品で、私も大好きです。
なぜ、私はチームでやりたいのか
先日、性格診断をやってみたんです。うちに入社したらみんなに受けてもらう「マルコポーロ」という診断で。結果は、自分でも「まさに」と思うもので——自分がこうだと思ったことには割と頑固。そして、前に出て率先してやりたい、指示をするのが好きなタイプ。これは、今まさに私がやっていることやなと思いました。
そのうえで、もうひとつ。私は、それを“チームでやりたい”タイプらしいんです。一人でやる「一人社長」みたいな形も、最近は多いと思う。でも私は、どうしてもチームでやりたい。なんでやろな、と自分でも思うんですけど、とにかくそうなんです。だから今日は、そのチームの話です。
チームづくりの核心は「ペア」
チームで何かをするために、いちばん大事なこと。それは、サブリーダーの存在だと思います。リーダーひとりでは、チームは成り立たない。「このサブリーダーと一緒に、このチームを作っていくぞ」——そのペアを見つけることが、チームづくりの第一歩だと、本にも書いてありました。
オールライトも、ぜんぶ“ペア”から始まった
振り返ると、うちの会社もまさにそうでした。
- いちばん最初は、私と、今の工事部長の二人。もともと二人で職人をやっていて、そこからオールライトを始めました。
- 人が5〜6人に増えた頃、妻にも加わってもらった。現場のことは工事部長に任せて、私は入札と施工管理を、妻とペアでやり出しました。
- 施工管理が少しずつ増えてきた頃、今の施工管理部長が工事部から「一緒にやろう」と移ってきてくれた。
そうやって、工事部・管理部門・施工管理部に人が増えて(といっても2〜3人ずつですが)、3つのチームができていきました。ぜんぶ、ペアから始まっているんですよね。
成長には、レベルがある
「部長」というのは、仕事がある程度できるレベルのこと。うちでは、仕事の習熟をこんなふうに考えています。
- Lv.1 誰かについて、一緒に仕事をする
- Lv.2 教えられながら、半日ぐらいは一人で作業できる
- Lv.3 朝に言われたことが、一人でできる
- Lv.4 それが3日間ぐらい続けられる(3日に1回、見に来てほしいレベル)
- Lv.5 ほぼ、一人でできる
- Lv.6 それを人に指示し、教育できる
うちの3人の部長は、もうLv.6にいます。任された現場を、ほぼ自分でこなせる。たまに私に質問してくることもあるけど、その質問も、自分の中に答えを持ったうえで聞いてきてくれる。これは本当にすごいことやなと、いつも「さすがやな」と思っています。
いい質問は、答えを持っている人からしか出てこない。うちの部長たちは、いつもそういう聞き方をしてくれる。
そして、「チームづくり」が仕事になる
大事なのはここからです。部長たちにも、それぞれペア(サブリーダー)がいる。そのサブリーダーができることが増えていく。さらにその下で、Lv.1・2でがんばっている人たちが、Lv.2・3をこなせるようになっていく。
すると、部長が「やらなくていいこと」がどんどん増えていく。手が空いて、周りを見られるようになる。チームが、チームとして動きやすくなる。
——つまり、「チームをつくること」そのものが、業務のひとつになる。目の前の作業をこなすだけじゃなくて、次の人が育つ仕組みをつくる。それが、これからのオールライトを大きくしていく核心だと思っています。今日も、いいチームで一日を。いってきます。